社会保険労務士の勉強をされている方へ!便利なサイトを見つけましたよ!
こんにちは。よぷぷです。
すごく暑いですね。夏バテされている方、もう少しがんばりましょう。
夏バテされていない方は、そのまま夏バテしないようにしていきましょう!
社会保険労務士ってなんですのん?
そもそも社会保険労務士って何?という方もいらっしゃるかと思います。
よく言われるのが、税理士さんは税金のスペシャリスト。弁護士さんは法廷でも弁護のスペシャリスト。
そういう括りで、社会保険労務士さんは、「ヒト」の環境に関するスペシャリストだと考えています。
もう少し具体的に言います。いわゆる年金とか労働保険関係とかそういうのを取り扱っています。
連合会でも同じような説明がされています。
そんな社会保険労務士ですが、意外とマイナーなところがあるのではないでしょうか?
会社に勤められている方なら人事の方が取得されることが多い資格で、自営業の方なら税理士さんが社労士資格をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね!
常に「ヒト」に関する場所で活躍する人で、厳密には法令に関する書類の作成等ができます。
社会保険労務士と長い名称ですので、 だいたい社労士なんて呼ばれているように思います。
試験の概要
そんな社労士ですが、実際難易度はどの程度なんでしょうか?
厚生労働省の発表文書がありました。
http://www.sharosi-siken.or.jp/pdf/05/info_01_gyousei_happyou.pdf
平成27年度は2.6%で、平成26年度は9.3% だそうです。
合格率の推移が公式なところからは見つけられなかったので、あれなんですが。。
過去10年間では、おおよそ5~10%弱となっていそうです。
単純比較はできませんが、平成26年度の税理士試験の合格率が16.8%なので、社労士試験もなかなかの難易度だと思っていただければ。。
そう。そのように思っていただかないと、よぷぷ=ただの頭わるい人になってしまうので、ご協力を賜れば幸いです。
昨年の試験結果。。まさに社労士試験あるあるで、不合格
そして、一般的に社労士試験の合格率の低さには1つ理由があると言われています。
それは、全科目一括合格=試験合格ということです。
どういうことかと説明しますと、社労士試験は、国民年金法を筆頭に、厚生年金法、健康保険法、労働基準法、労働安全衛生法、労働者災害補償法、雇用保険法、労働一般常識や社会一般常識から出題されることになっています。
そして、それぞれの科目ごとに「足切り」と言われる最低獲得点数があり、まずそれを超えていないと不合格。
さらに、試験全体の合計点数が合格ラインに到達していなければ不合格。
つまり、社労士試験においては、総合点が合格ラインを超えて、かつ、各科目で最低点数を獲得していることが必要です。
いわゆる、学生時代にあった、「数学は苦手だから、国語で挽回してセンター試験を突破しよう♪」といった点数稼ぎができないのです。
昨年は総合点こそ合格ラインに乗っていましたが、得意だった国民年金法で足切りにあってしまい、不合格でした。。
このパターンで不合格というのは、よくあるのです。
見つけたのは「岡野の合格無料ゼミ」というサイトです
今回見つけたのは、「岡野の合格無料ゼミ」というサイトです。
岡野の合格無料ゼミを利用するメリット
さて、話が脱線しましたが、岡野の合格無料ゼミという便利なサイトを見つけました!
何が良いかと言いますと、独学では自分の進捗状況が客観的な指標で分からないため、今の状況を振り返ったときに分かりにくいという問題があります。
もちろん社労士の勉強をされる方であれば、それくらい自分で管理ができる方が多いのでしょうけど、私は残念ながら、そんなことありませんので、勉強の進捗状況が把握できるのは助かっています。
また、形式が正誤判定なのですが、1ページ5問ずつ出てきますので、いわゆる択一対策にもなっていきます。
現在は、既に購入している出る順で学習を進めて、苦手な雇用保険はこちらのサイトを利用している状態です。
しかも書籍を購入するのではなく、今年から導入したKindle版で学習しています!!!(安くなるし、持ち歩きも楽チンなので。。)
ま、今年は子どもも産まれましたし、だから来年すぐ。。というわけにもいかないので、3年後くらいを 目処に再受験して、そのときは合格したいと思います!